2019年6月6日木曜日

満月に立つ 感想メモ

 5月18日、満月の夜におこないました
「立ちたさ_2019  満月に立つ」 にお越し下さった方からいただいた感想です。


照り注ぐ月光、雲を透した微光に霞む輪郭
立ち上がる微速と月の移動はあたかも同期しているかのよう無限に連続するような一時間足らずの離散的結像群


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不思議な時空間でした。
緊張と弛緩
自然と人営
川と 土 月との距離
いろいろな はざま
伊宝田さんの存在があって
「そのこと」をとても意識しました。
立とうとしてきた、類人猿からの営み
そんなことも。


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野外でのは、私は初めてだったのですが、
すごく良かったです。
夜、満月、河原、風、草の匂い、かすか(時に大きな)現実音・・・
が、心地よい舞台に感じられたのかなと。
更なる継続を!


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昨晩、「満月に立つ」を拝見致しました。
大変素晴らしいパフォーマンスで、非常に感銘を受けました。
6/22の「夏至に立つ」にも、伺いたく思っております。

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先日参加した「立ちたさ」色々とためになりました。
“立つまで”の時間ってエアポケットの中にいるみたいで、
いほちゃんの時間に居させてもらいました。
(こちらは4月closedの満月に立つにスケッチに来てもらった友人で画家の沓澤さんのコメント)










都内、23区内にしては空の開けた場所でした。
遠くの街や道路の灯り、電車や車が通る音、風や匂い、空の雲、観客の皆さん、
この場ではそれらすべてが同等に満月の光を浴びていました。