まだ今ほど資料も充実していない頃、何となく、こんな活動をして行きたい…と思い、
人に話したり、コマ撮り写真のベタ焼きを見せたりしていると、
人それぞれに、様々な解釈で感じ取っていただき、たくさんお話を返して下さいました。
リストラされたばかりの方は、
少し丸くなってしゃがみ始めているところの写真を指差し、
”ここが、今のわたし。ショックで戸惑っている自分そのもの。
でもこれから転がりモガキながらもきっと立てる時が来るだろう”と
写真のコマを指で追いながら話して下さいました。
またある人は、人生のような事を話し出しました。
地に足がついていないのに頭を出そうとしてしまったり、
また、ある時はそんな事が必要だったり。
尊敬する先輩はそのバランスがとても良くとれているんだ…
んー こんなに様々な、そして深いお話が返ってくるとは!
これは自分にも想像のつかない何かがこの活動の中にあるのかも!!!
そしてゆっくりと地味に活動が開始されていきました。
参加していた岩下徹ダンスワークショップでは、
この小さな動きで立つエクササイズにサブタイトル、言葉がけがありました。
「初めて立った人のように」 「長い旅をするように」
「木が根から水を吸って枝を伸ばし大木にいたる長い時間のように」
「ひとつの人生を生きるように」
初日を終えました。
どんな反応が生まれてくるかとても楽しみです。
ぜひお越し下さいませ。
「立ちたさ_」の活動や周辺のモロモロをご紹介するブログです。 The performance, Ta chi ta sa_ means “the urge to stand up,” the basic concept of which is “Why does a human body apt to be Vertical like a line? “ I named it Ta chi ta sa_ that the act of carefully tracing my urge to come to a standing position from a lying position, and performed and recorded this act in various environments including nature.
2011年7月16日土曜日
2011年7月11日月曜日
石橋英子さんと映像
この春のこと、ある小さなライヴハウスで石橋英子さんの演奏をききました。
霧の中にいるような細かい音の粒子?ミクロの世界と、
遠くからの風に吹かれるような大陸的で壮大な空間。
歌う声は、かわいらしい女の子がささやく声のようでもあり、
または、全く感情をもたない機械のような音にも感じます。
そんな不思議さと強さで、今ここにいながら、
全く知らない、どこか心地よい世界に連れて行ってもらったような気がしました。
そしてすぐに昨年末に麻布のギャラリーで体験した
あるインスタレーションの映像が浮かんできました。
今回ご一緒します、丸山光さんの映像です。
自然と人工。。。でも人工。 ドキッとするようなスケールのダイナミックス!
今回はどんなテンポで出来上がってくるのか楽しみです。
石橋英子さんHP http://www.eikoishibashi.net/
丸山光さんHP http://marco.matrix.jp/
そして!
丸山さんとご一緒にインスタレーションに参加されていました、
刺繍作家の喜名優雅さんがコスチュームを作って下さることになりました。
大変熱心に取り組んでいただいており、たのしみです☆
霧の中にいるような細かい音の粒子?ミクロの世界と、
遠くからの風に吹かれるような大陸的で壮大な空間。
歌う声は、かわいらしい女の子がささやく声のようでもあり、
または、全く感情をもたない機械のような音にも感じます。
そんな不思議さと強さで、今ここにいながら、
全く知らない、どこか心地よい世界に連れて行ってもらったような気がしました。
そしてすぐに昨年末に麻布のギャラリーで体験した
あるインスタレーションの映像が浮かんできました。
今回ご一緒します、丸山光さんの映像です。
自然と人工。。。でも人工。 ドキッとするようなスケールのダイナミックス!
今回はどんなテンポで出来上がってくるのか楽しみです。
石橋英子さんHP http://www.eikoishibashi.net/
丸山光さんHP http://marco.matrix.jp/
そして!
丸山さんとご一緒にインスタレーションに参加されていました、
刺繍作家の喜名優雅さんがコスチュームを作って下さることになりました。
大変熱心に取り組んでいただいており、たのしみです☆
2011年7月9日土曜日
首くくり栲象さん、出演決定!!!
7月24日のパフォーマンスイベント、”「立ちたさ」×竹田賢一” に、
首くくり栲象(くびくくりたくぞう)さんが出演していただけることが
決定いたしました!! うれしー☆
みなさま、首くくり栲象さんをご存知ですか?
わたくしとは対照的に大変美しい垂直のアクションです。
実は、この展覧会の準備を始めた頃にオファーをし、
会場の下見にまで来て下さったのですが、その後、体調を崩され、
DMに名前をのせずに保留となりましたが、後にいったん白紙に;;
あきらめきれないわたくしがその後もお電話やらメールやらお手紙で
ご様子をうかがううち、
”次第に雰囲気が集まってきました”とのことで、OKをいただきました。
竹田賢一さんとも若干面識がおありになる?? らしい??
竹田賢一さんは、ヴォイスの天鼓さんのCDではじめて音を聴き、
なんか気になるこの音はなんだろう?? と思っていたところ
天鼓さん達とのライヴがあり、音を聴くなりぶっっ飛びました。。
とにかく、身体が反応して仕方がない、、 音色も即興演奏も
肌の表面をひんやりと触れるようでありながら、
骨と筋肉の間にじりじりと響いてくるような・・ なんじゃこりゃー@@;
お二人とも出会ってすぐにご一緒したい!と思い、ここ数年間ずっとずっと
思い続けてきた方々です。 ようやくチャンスがおとずれました。
気合いが入ります。 ぜひとも目撃☆していただきたく!!!
首くくり栲象(くびくくりたくぞう)さんが出演していただけることが
決定いたしました!! うれしー☆
みなさま、首くくり栲象さんをご存知ですか?
わたくしとは対照的に大変美しい垂直のアクションです。
実は、この展覧会の準備を始めた頃にオファーをし、
会場の下見にまで来て下さったのですが、その後、体調を崩され、
DMに名前をのせずに保留となりましたが、後にいったん白紙に;;
あきらめきれないわたくしがその後もお電話やらメールやらお手紙で
ご様子をうかがううち、
”次第に雰囲気が集まってきました”とのことで、OKをいただきました。
竹田賢一さんとも若干面識がおありになる?? らしい??
竹田賢一さんは、ヴォイスの天鼓さんのCDではじめて音を聴き、
なんか気になるこの音はなんだろう?? と思っていたところ
天鼓さん達とのライヴがあり、音を聴くなりぶっっ飛びました。。
とにかく、身体が反応して仕方がない、、 音色も即興演奏も
肌の表面をひんやりと触れるようでありながら、
骨と筋肉の間にじりじりと響いてくるような・・ なんじゃこりゃー@@;
お二人とも出会ってすぐにご一緒したい!と思い、ここ数年間ずっとずっと
思い続けてきた方々です。 ようやくチャンスがおとずれました。
気合いが入ります。 ぜひとも目撃☆していただきたく!!!
2011年7月7日木曜日
ソワレさん
パフォーマンスイベント17日にご一緒しますソワレさんと
最初にお会いしたのは青山で知人の会社が企画したライヴイベントにて、でした。
ライヴが終わり、たくさんのお客さんが出口に動いて行き、少しすいた会場で
飲みなおしつつ知人(Sちゃん)にご挨拶しようとぼーっと待っていました。
Sちゃんがやってきて、おしゃべりをし、丁度隣に座っていらしたソワレさんを
紹介して下さいました。
とてもロマンチックな雰囲気とインパクトのある方だなーと思いましたが、
後でシャンソン歌手であると聞きました。
若い男の方でシャンソンを歌っている人がいるのね… めずらしい??
そして、遠くで他の方とお話をされているソワレさんの立ち姿がとてもきれいだなー
と思いました。
最初にお会いしたのは青山で知人の会社が企画したライヴイベントにて、でした。
ライヴが終わり、たくさんのお客さんが出口に動いて行き、少しすいた会場で
飲みなおしつつ知人(Sちゃん)にご挨拶しようとぼーっと待っていました。
Sちゃんがやってきて、おしゃべりをし、丁度隣に座っていらしたソワレさんを
紹介して下さいました。
とてもロマンチックな雰囲気とインパクトのある方だなーと思いましたが、
後でシャンソン歌手であると聞きました。
若い男の方でシャンソンを歌っている人がいるのね… めずらしい??
そして、遠くで他の方とお話をされているソワレさんの立ち姿がとてもきれいだなー
と思いました。
シャンソンはさほど詳しくないのですが、実家の母が越路吹雪が大好きで
ウチにLPレコードがあり、幼少の頃からよく耳にしていました。
楽しく美しい事のみならず、淡々とした日常や人間の醜く激しい感情も歌にしているところが魅力的! といったイメージです。
そして、後日、渋谷のサラヴァ東京でソワレさんの歌を聴きました。
んーやはり素敵。。Sちゃんにお願いし、今回のコラボのオファーをして頂きました。
わたくしの活動に興味をもってもらえるかな? 一緒にやって頂けるかな??
ドキドキしていましたが、「やってくれないこともなさそうよー」と
Sちゃんからのお返事!
ソワレさんのHP等拝見しますと、現代美術と日本の民謡? ファッション? チンドン?
いろいろな方々とライヴをされているようで、少し安心。。
17日はラヴラヴな選曲でお願いしています。
わたくしの「立ちたさ」の行為がどんな色に染まるのか! 乞うご期待☆
ソワレさんHP http://soiree.in/
2011年7月2日土曜日
「立ちたさ」とは・・2.
寝ている状態から立ちあがって行動するというのは実に日常的な動き。
”からだの立とうとする衝動を丁寧に追っていく”というのはどういう事なのか??
なかなか説明するのはむずかしいのですが、
まず言えるのは、”意識的にからだを動かす”のではないという事。
うごきが起こってきたら少し後から意識がそこにむかっていき、傍観しています。
あ、胸の辺りがうごいてきたぞ!小さくてねじれたうごきだなー
どっちの方向に進むんだろう、、あ、そっちかーー ん?
いつのまにか右足が動いてきた、左腕がこんなにあがってるぞ?
うーっ腰骨がピンポイントで床にあたってて痛いなー;;
んー うごきがぱたりと止まってしまった・・次はどこからおきてくるかなー?
待ってみよう。
おっ!気持ちいい風が吹いてきたぞ?
たとえば実況するとこんな感じです。
もちろん、毎回毎回立ち方は変わります。
その時その場のこの身体からしか出てこない、たった1つの立ち方 であるという事。
まさにライヴ!!なのです。
”からだの立とうとする衝動を丁寧に追っていく”というのはどういう事なのか??
なかなか説明するのはむずかしいのですが、
まず言えるのは、”意識的にからだを動かす”のではないという事。
うごきが起こってきたら少し後から意識がそこにむかっていき、傍観しています。
あ、胸の辺りがうごいてきたぞ!小さくてねじれたうごきだなー
どっちの方向に進むんだろう、、あ、そっちかーー ん?
いつのまにか右足が動いてきた、左腕がこんなにあがってるぞ?
うーっ腰骨がピンポイントで床にあたってて痛いなー;;
んー うごきがぱたりと止まってしまった・・次はどこからおきてくるかなー?
待ってみよう。
おっ!気持ちいい風が吹いてきたぞ?
たとえば実況するとこんな感じです。
もちろん、毎回毎回立ち方は変わります。
その時その場のこの身体からしか出てこない、たった1つの立ち方 であるという事。
まさにライヴ!!なのです。
2011年6月27日月曜日
ヴォイスオペラ
パフォーマンスイベント(7月23日)ヴォイスオペラの出演者、決定しました!!
ほいの、檜山ゆうこ、鈴木美紀子、加藤チャーリー千晴、
兼盛雅幸、天鼓 & わたくしの「立ちたさ」の行為
となりました。
先日、メンバーのうち3人と天鼓さんとで会場となる画廊スペースを
下見して頂きました。
メンバーはみんな即興ヴォイスの経験のある方達なのですが、
今回、初対面、初参加となる人がほとんど。
下見後、居酒屋さんの店先に椅子とテーブルを出して頂き、
皆でビールを飲みましたが、周りのビルに響き渡るほどのおおさわぎに!!
楽しみです。
ヴォイスオペラというのは即興ヴォイスのアーティストである天鼓(tenko)さんが
発案した実験的な舞台用の即興作品で、
2010年(3月29,30,31日)青山円形劇場でのヴォイスフェスティバル「Neo Voice」
2日目、オープニングアクトで初演。
伊宝田は役を与えられ、カツラをかぶり衣装をつけて立つ行為を行う事で参加。
役であり、また、舞台美術のようにも見える、、このわたくしがじわじわと立っていく
空間的な変化のなかで、いろんな声やからだの動きか行き交う不思議な時間でした。
周りからの評判もよく、わたくし自身も大変手応えのある経験だったため、
是非ともより充実、発展させたものを!!と思い、今回、天鼓さんにお願いしました。
画廊のL字の空間でどんなことが起こるのか・・ どうぞお楽しみに。
ほいの、檜山ゆうこ、鈴木美紀子、加藤チャーリー千晴、
兼盛雅幸、天鼓 & わたくしの「立ちたさ」の行為
となりました。
先日、メンバーのうち3人と天鼓さんとで会場となる画廊スペースを
下見して頂きました。
メンバーはみんな即興ヴォイスの経験のある方達なのですが、
今回、初対面、初参加となる人がほとんど。
下見後、居酒屋さんの店先に椅子とテーブルを出して頂き、
皆でビールを飲みましたが、周りのビルに響き渡るほどのおおさわぎに!!
楽しみです。
ヴォイスオペラというのは即興ヴォイスのアーティストである天鼓(tenko)さんが
発案した実験的な舞台用の即興作品で、
2010年(3月29,30,31日)青山円形劇場でのヴォイスフェスティバル「Neo Voice」
2日目、オープニングアクトで初演。
伊宝田は役を与えられ、カツラをかぶり衣装をつけて立つ行為を行う事で参加。
役であり、また、舞台美術のようにも見える、、このわたくしがじわじわと立っていく
空間的な変化のなかで、いろんな声やからだの動きか行き交う不思議な時間でした。
周りからの評判もよく、わたくし自身も大変手応えのある経験だったため、
是非ともより充実、発展させたものを!!と思い、今回、天鼓さんにお願いしました。
画廊のL字の空間でどんなことが起こるのか・・ どうぞお楽しみに。
2011年6月23日木曜日
「立ちたさ」とは・・1.
ダンスワークショップでの体験でした。
風通しの良い自由で緩んだからだになったところで、
どう動きたいのか、どんな動きがおきてくるのか、からだに耳をすます・・
そして、様々なエクササイズの中で、
この ”小さな動きで立っていく” というのを体験したとき、
ガシッと何か合点がいく、ストンと納得した気がしました。
それはきっと、”絵画を勉強してきた自分” と ”からだを動かす自分”
うすっぺらい平面なのに、そこにはものすごい世界、空間が存在する絵画。
ものすごい存在なのに、すまし顔でただ垂直状態のみで壁にかかっている。。
現実の重力とは無縁のように見える時さえあります。とてもクールに。
そんな絵画へのあこがれを持ちつつも、わたくしはいつも上手くいかない。
この現実社会においてバタバタとしていてかっこ悪いのだ。
でも、あのエクササイズを体験し、
重かったり、筋肉がきつくなったり、ねじったり、止まってしまったり、
決して美しいとは言えない変なポーズになったりしながら
まっすぐ立った状態に至り、
足の裏が接している床面からすっと自分のからだに垂直線がとおった時、
そしてそのまま静かな状態がおとずれた時、
もしかしたら絵画に近づけたかも! と感じたのでありました。
風通しの良い自由で緩んだからだになったところで、
どう動きたいのか、どんな動きがおきてくるのか、からだに耳をすます・・
そして、様々なエクササイズの中で、
この ”小さな動きで立っていく” というのを体験したとき、
ガシッと何か合点がいく、ストンと納得した気がしました。
それはきっと、”絵画を勉強してきた自分” と ”からだを動かす自分”
うすっぺらい平面なのに、そこにはものすごい世界、空間が存在する絵画。
ものすごい存在なのに、すまし顔でただ垂直状態のみで壁にかかっている。。
現実の重力とは無縁のように見える時さえあります。とてもクールに。
そんな絵画へのあこがれを持ちつつも、わたくしはいつも上手くいかない。
この現実社会においてバタバタとしていてかっこ悪いのだ。
でも、あのエクササイズを体験し、
重かったり、筋肉がきつくなったり、ねじったり、止まってしまったり、
決して美しいとは言えない変なポーズになったりしながら
まっすぐ立った状態に至り、
足の裏が接している床面からすっと自分のからだに垂直線がとおった時、
そしてそのまま静かな状態がおとずれた時、
もしかしたら絵画に近づけたかも! と感じたのでありました。
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